@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010043, author = {渡辺, 孝志 and 柴田, 俊浩}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌 D}, month = {Feb}, note = {本論文ではだ円パターンの分離検出問題を論じた.従来のだ円検出法では,輪郭線の連結性を前提としており,雑音や重なりなどによって輪郭線が大幅に欠損しただ円は検出できないという欠点があった.本論文では,任意形状のだ円が多数混在し,雑音で輪郭線の連結性が全く欠如しており,重なりによって輪郭線の一部も大幅に欠損している,ような画像に対処できる新たなだ円検出法を提案した.提案手法はHough変換の一種であるMerlin-Farber法を基本とし,これに階層化画像と最小2乗法を組み合わせた手法である.提案手法の有効性を検証するために行った評価実験では,良好な検出結果が得られた.}, pages = {159--166}, title = {Hough変換と階層化画像を用いた欠損だ円の検出}, volume = {J73-D2}, year = {1990} }