@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010143, author = {南, 一郎}, issue = {4}, journal = {トライボロジスト}, month = {Jan}, note = {“トライボロジーはカオスだ”と開き直ってしまうと研究は進歩しない.複雑な現象を筋道立てて説明するために摩擦面に介在する物質の同定を試みる.今や潤滑剤やコーティングのトライボロジー特性を評価・解析するために表面の化学分析(以後“表面分析”と略す)は必須のツールとなっている.しかし表面分析は“打出の小槌”でも“アラジンの魔法のランプ”でもない.高価な測定料を払うのだから相応の価値のある解析結果を導きたい.そのためには分析の原理やテクニックよりも分析試料の素性を知ることに焦点を当てると良い.このような観点から本稿では摩擦面の分析戦略を練るための情報源を精選して紹介する.}, pages = {246--248}, title = {摩擦面の化学分析への導入}, volume = {57}, year = {2012} }