@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010575, author = {佐々木, 雅剛}, journal = {岩手大学英語教育論集}, month = {Mar}, note = {自分がこの研究をやろうとするきっかけとなったのが、「話題の転換によって、発信側と受け手のそれぞれの背景にはどんな知識が存在し、お互いの理解にどのように係わってくるか」ということの重要性である。よく自分の友人に言われるのだが、自分の使っている言葉自体を文章にしてみた場合、全く意味をなさない、支離滅裂とした文章になることから、自分自身、どうやって他人を理解し、他人に自分を理解させているかという問題を詳しく研究してみたいということからDisaurse Analysis の分野を選択した。この分野において、話し言葉についても強い興味を示したのだが、書き言葉のDiscourseにおいて、「異なる2つの話題を提示されたらどうなるか。」という問題に思い切り悩んでしまったのである。日常話しているだけでは全く気づかなかったことが、書き言葉にした途端、目で見るせいもあって、普段とは全く異なって見えるのである。それについて、修士論文を書くための第1ステップとして、この論文を書く動機となったのである。}, pages = {19--24}, title = {予備知識の少ない Discourse Analysis : 話し言葉と書き言葉双方の観点から}, volume = {2}, year = {2000} }