@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010585, author = {八重樫, 由美}, journal = {岩手大学英語教育論集}, month = {Mar}, note = {2002年より、「総合的学習の時間」の中で、「国際理解教育の一環としての外国語会話等が行われるときには、各学校の実態等に応じ、児童が外国語に触れたり、外国の生活や文化などに慣れ親しんだりするなど小学校段階 にふさわしい体験的な学習活動を行う」ことが、教育課程審議会の答申により可能になった。  これまで、小学校における外国語教育の導入をふまえて、各県1校が研究開発校に指定され、それぞれのテーマの下に実践し、その成果を発表してきている。しかし、すべてがスムーズに進んでいるわけではなく、課題も多く、慎重論をとなえる人々も少なくはない。  そこで、本稿では、第二言語習得理論から早期外国語教育について考えるとともに、研究開発校の実践をふまえながら、小学校の英語の導入についての積極的な意見、慎重な意見を取り上げる。また、私自身が実際に行って いる、小学校での「英語クラブ」活動と、小学2年生の「ゆとりの時間」を利用しての英語活動について触れ、小学校での外国語教育について考察する。}, pages = {24--40}, title = {小学校での外国語教育についての一考察}, volume = {1}, year = {1999} }