@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010587, author = {千々岩, 佳史}, journal = {岩手大学英語教育論集}, month = {Mar}, note = {私は本稿において、リーディング過程に重要な関連性を持っと考えられる、グライス「協調の原則(Cooperative Principle;CP)」および「格率(Maxims)」から導きだされる「会話の含意(Conversational Implicature)」のうちとくに「質の格率の違反(Flouting the Maxim of Quality)」に関して、これがどのようにテクスト内に具現されるかを、"inconguity"、および"hedges"という表現法を中心に述べ、ついでこのようなテクストの「読み」ということを考察したい。  なお、私はすでにグライス「会話の含意」における「量の格率(Maxim of Quantity)」の違反とリーディング過程との関連性について考察を行っている(千々岩、1998)。したがって、本稿は、その続論という性格を持っている。 テーマの設定上、記述の重複は当然考えられるが、できるだけこれを避けるように努めた。}, pages = {47--58}, title = {グライス「会話の含意」よりみた英語リーディング過程 : Flouting the Maxim of Quality に関して}, volume = {1}, year = {1999} }