@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010645, author = {最上, 一郎 and 田淵, 健 and 藤原, 有紀 and 立原, 幸枝 and 今井, 真実 and 長谷川, 智教 and 我妻, 則明 and 鎌田, 文聰 and 宮﨑, 眞 and 名古屋, 恒彦 and 田代, 高章}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Feb}, note = {本研究は、2008(平成20年度)から2009(平成21年度)までの2年次計画のもと、児童生徒の社会生活力の育みを目指した授業づくりの在り方を追究していくものである。1年次目は、本校としての社会生活力について検討し、「社会生活において、一人一人が最も豊かな社会参加を実現していくために、自分の力を十分に発揮し、主体的に生きていく力」ととらえることとした。また、社会生活力を育む授業づくりの基本的な考え方として、「児童生徒が自分の力を十分に発揮し、主体的に活動する授業づくり」を目指すこと、そのための手立てとして、児童生徒を取り巻く環境を整えていくという考えのもとに授業づくりを進めていくことを確認した。さらに、具体的な観点として、「単元・題材の設定」、「日程計画」、「活動内容」、「場の設定、教材・教具」、「教師・友達のかかわり」、「保護者・地域の人々とのかかわり」の6つの観点を設定し、授業づくりを行っていくこととした。これらの基本的な考え方や手立てのもとに授業実践を行い、社会生活力を育む授業づくりの在り方を検討することができた。(最上、田淵、藤原、立原、渡辺、我妻、鎌田、宮﨑、名古屋、田代 2009) 2年次目である今年度は、さらに授業実践を積み重ね、より良い授業づくりの在り方を検討しながら、児童生徒の社会生活力の育みにつなげていくこととした。}, pages = {97--108}, title = {社会生活力を育む授業づくり(2) : 自分の力を十分に発揮していくための支援を通して}, volume = {9}, year = {2010} }