@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010669, author = {最上, 一郎 and 田淵, 健 and 藤原, 有紀 and 立原, 幸枝 and 渡辺, 由香 and 我妻, 則明 and 鎌田, 文聰 and 宮崎, 眞 and 名古屋, 恒彦 and 田代, 高章}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本校では、2003(平成15)年度より「社会生活力」をキーワードとした実践研究に取り組んできた。2005(平成17)年度からの3年間はさらに「エンパワメント」というキーワードを加え、児童生徒を取り巻く教育環境と支援体制の整備を図ることで社会生活力を育む実践を行ってきた。  研究の成果として、個々の力を最大限発揮していくための環境づくりと支援の展開という本校としてのエンパワメントのとらえを明確にすることができた。また、エンパワメントを生かした授業づくりの視点を明らかにし、児童生徒の社会生活力の青みにつなげることができた。今後の課題としては、さらにより良い環境づくりの在り方を見直し、改善していきながら授業実践を積み重ねていく必要があることが明らかになった。  このような本校研究の経緯を受けながら、2008(平成20)年度から2年次研究で取り組む新たな研究主題を設定するに当たり、「学校教育目標」「前次研究の成果と課題」「各学部(小学部・中学部・高等部)からの研究主題への意見」の3つの観点を基に、検討を進めた。その結果、新研究主題のキーワードとして、「社会生活力」「教育環境の整備」「支援方法」「主体性」「授業実践」が出され、前次研究を継続し、発展を図っていく必要があることを確認した。  そこで、前次研究の流れを受け、児童生徒が自分の力を十分に発揮して主体的に活動するために、児童生徒を取り巻く環境を整えながら授業づくりを行うことで、社会生活力を育みたいと考え、本研究主題を設定した。}, pages = {189--200}, title = {社会生活力を育む授業づくり : 自分の力を十分に発揮していくための支援を通して}, volume = {8}, year = {2009} }