@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010715, author = {望月, 善次}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本考察は,国語科教育学においては,その内実が必ずしも明らかになっていない「(国語科)教育課程力」について,それを明らかにする一方途として,国語科教育学において理論的探求と学校現場(教授・学校管理),教育行政とを統合できる立場にいる典型的な一人である金子守の「教育課程」の所論に筆者の大学教師体験を交差させることにより,その内実を「実践的」に明らかにしようとした試論的考察である。現在のところ,主観的要素も強く,方法論的にも安定した考察となっているとは言い難いが,こうした試みを積み重ねることを通して,将来的には、山崎準二の「教師のライフコース研究」や野地潤家の「国語教育個体史研究」に連なる教師力量形成考察に資するものにしたいと願っている。}, pages = {1--14}, title = {国語科教育学から見た「教育課程力」形成の留意点 : 論者の大学教師体験を交差させながら}, volume = {6}, year = {2007} }