@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010813, author = {菊地, 悟}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {「妙齢」という語の意義について『日本国語大辞典』第二版(2002-2003、小学館)では、「[名](「妙」は若いの意)若い年頃。としごろ。特に女性にいう。妙年。」と記している。ちなみに「妙年」の項には、「[名]うら若いとしごろ。妙齢。」とあり、共通して「若い」年齢を指すものとされている。 また、『大漢和辞典』修訂版(1984-86、大修館書店)における「妙齢」の意義記述は、「㊀年がわかい。うらわかい。年頃。妙年。妙齒。(用例略)㊁miao4 ling2 丁度よい頃。」となっている。㊀の用例には、『宋史』などがあげられ。古くから漢籍に見られる語であることがわかる。なお、「妙」の項には「一㊂わかい。ちひさい。」(太字は原文のまま。訓の一つであることを示している。)とあり、『日本国語大辞典』冒頭の注記と符合している。}, pages = {11--19}, title = {近年の雑誌記事における「妙齢」の用法 : 『週刊朝日』『AERA』本文データ・ベースを利用して}, volume = {14}, year = {2015} }