@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010816, author = {柏木, 廣喜 and 立花, 正男 and 藤井, 雅文 and 佐々木, 亘}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {平成24年7月13日に発表された「中央教育審議会初等中等教育分科会学校段階の間の連携・接続等に関する作業部会」における「小中連携,一貫教育に関する主な意見等の整理」では,「少子化の進行や情報化,グローバル化の進展,地域コミュニティの弱体化や核家族化の進行等,児童生徒を取り巻く社会の状況が様々に変化する中,児童生徒に関する課題が多様化,複雑化してきていることも受け,学校においては,複数の学校段階間で連携して課題解決に当たることがより一層求められている。」と,小・中学校の連携を強く求めている。このことを受け,本稿において,まず,岩手県内の小中連携の取り組みの様子をまとめ,次に,数学科における小中連携の在り方についてまとめる。 なお,この論文では,中央教育審議会作業部会の用語の整理にのっとり,小中連携を「小・中学校が互いに情報交換,交流することを通じ,小学校教育から中学校教育への円滑な接続を目指す様々な教育」,小中一貫教育を「小中連携のうち,小・中学校が9年間を通じた教育課程を編成し,それに基づき行う系統的な教育」ととらえている。}, pages = {47--55}, title = {数学科における小中連携の在り方}, volume = {14}, year = {2015} }