@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010821, author = {高橋, 葉月 and 佐々木, 尚子 and 尾崎, 尚子 and 久坂, 哲也 and 八木, 一正}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {東日本大震災に伴う福島原発事故から,4年が経とうとしている.関連する報道は当時に比べて少ないものの現在も続いており,日本全国が不安に包まれている.このような情勢の中,放射線や今後のエネルギー供給についての関心が高まっている. また,これに先立って文部科学省が2008年に告示した中学校学習指導要領理科編では,「放射線の利用と性質に触れること」4)が明文化されている. 当研究室では,東日本大震災以降,放射線教育の研究を進めてきた.その中で、荒川(2013)は「放射線リテラシー」の育成を目指し,簡易霧箱装置を用いた授業実践を中学生と将来教員を目指す学生を対象に行った.実体験を通して中学生・大学生の放射線に対する理解を深め,放射線への意識を高められた1). このような背景から,本研究では小学校段階における放射線教育の必要性に着目をした.}, pages = {95--102}, title = {「放射線リテラシー」を育成する教育実践 : 小学生への授業実践を中心に}, volume = {14}, year = {2015} }