@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010825, author = {松葉, 開 and 諸橋, 勇 and 田中, 結貴 and 佐藤, 晋樹 and 山下, 浩樹 and 斎藤, 誠 and 鎌田, 安久}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {足関節捻挫はスポーツ外傷のうち、多くのスポーツで最も損傷頻度の高い外傷であることが報告されている(時崎ら,2003)。スポーツ安全協会によるスポーツ等活動中の傷害調査においても、部位別障害発生頻度では足関節は捻挫が69.7%で最も多く、単独障害においても足関節捻挫の発生件数が14,376件(14.4%)とすべての傷害の中で第1位であった(財団法人スポーツ安全協会,2004)。サッカーについてみると。「FIFA医学評価研究センター(F-MARC)サッカー医学マニュアル」より、サッカーによる障害は主に足関節、膝関節のほか、太腿とふくらはぎの筋肉に起こることが示されている。また、トレーニングや試合を休まねばならなくなった障害の場合、最多の傷害の種類は捻挫と肉ばなれであることが示されている。サッカーにおいて最多の傷害と言える足関節捻挫について桜庭は、足関節捻挫は高頻度で継続的に発生し反復することが特徴であり、その治療・予防が大切となると述べている(櫻庭,2006)。}, pages = {159--170}, title = {足関節不安定性を有する大学サッカー選手における器具なしトレーニングの効果}, volume = {14}, year = {2015} }