@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010842, author = {大河原, 清 and 苅間澤, 勇人}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本稿で筆者らは、授業時間の中に重要事項を覚える作業を組み入れることを提案している。具体的には、パワーポイントを使用したプログラム学習教材の作成とその使用とを提案している。短い限られた授業時間の中で確実な知識の定着は大切である。一般的なパワーポイントの利用が「内容の提示+説明」にあったと思われる。教科書の内容を理解してもらうために、内容を理解可能な形で提示して、さらに教師による説明が加わる。学習者の理解に重点が置かれていたのである。このままだと授業後の練習問題やテストによって重要事項の理解について確認されるが、その前にひと工夫が必要ではないかと思われる。そこで、授業で教師が説明する重要事項に限定して、それのプログラム学習教材をパワーポイントで作成して、授業のまとめの時間で5~10分程度で活用することは、内容についての確実な知識の定着をすることができると考えた。なお、本稿で提案するパワーポイントを利用したプログラム学習教材(or PP型P学習教材)は、学習する教科内容の中心概念を文(命題)として表現したものを覚えてもらうタイプである。関連する図や絵や流れ図、地図を使用することで、理科や社会科の教科においても十分に利用可能である。}, pages = {345--372}, title = {文を効率的に覚えてもらう指導方法 : パワーポイント型プログラム学習教材の作成と利用}, volume = {14}, year = {2015} }