@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010872, author = {梅内, 万里 and 大河原, 清 and 板垣, 健 and 八重樫, 英広 and 菅原, 優 and 木村, 優介}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本稿は「パワーポイントを用いたプログラム学習用教材」(以下、「PP プログラム学習教材」と略す)の作成と、その授業実践とについて述べたものである。具体的には、小学6年生を対象に、学習のねらいを「水1㎥=1000L」の理解と定め、PP プログラム学習教材として「体積と容積」、「水1L は1000g」そして「水1㎥の重さとスズキ・スイフトの車両重量との重さ比べ」の3つを作成して、実際に教室場面においてPP プログラム学習教材を提示して実践した報告である。  実践結果から、学習のねらいである「水1㎥=1000L」の理解については、開始時の正答率26.47%から終了時の88.24%に上昇し、7件法による授業理解実感アンケート調査の結果は、平均値が6以上で、興味・関心調査結果の平均値も6以上で、実践を含む授業構成のなかで一番興味を引かれたものはケント紙を用いた10㎤の立方体の組立が13人、次いで自動車スイフトと水1㎥の重さの比較が10人、そして1㎥のダンボールの中に1Lの立方体が1000個入るのを確認できたことが8人の順であった。PP プログラム学習教材の学習についての興味を抱いたとする人数は0人であったが、学習者によっては、反復がありよく理解できたとする者と、反対に反復がくどいとする者の各1名の意見があった。}, pages = {119--144}, title = {パワーポイントを用いたプログラム学習教材の作成と授業での実践 : 小学6年生を対象とする「体積と容積」の学習}, volume = {13}, year = {2014} }