@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010875, author = {高橋, 晃 and 下平, 弥生 and 井上, 美由紀 and 松田, 幸恵 and 齋藤, 絵美 and 宮﨑, 眞}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本実践研究は、齋藤・下平・井上・松田・高橋・稗貫・宮﨑(2013)、井上・松田・齋藤・下平・高橋・宮﨑(2012)に続く実践研究である。齋藤等(2013)と井上等(2012)では、自閉症児のコミュニケーション・会話の指導を中心としつつも、ルールに基づく行動の管理などより広い問題に関する実践研究を報告した。今回の実践研究では、小学校および特別支援学校における困った行動への対応に関する実践研究を報告する。いずれの実践研究におしても、①証拠に基づいた実証的な実践を重視している、②行動問題が予想される場面・活動に環境調整を加えると同時に、子ども側に新たに日常生活や社会的に有用な知識技能を習得させることで行動問題の発生を徐々に減らしていく、③叱責などの嫌悪的対応によらず児童生徒の人格や長所を尊重するいった実践となっている(O'Neill, Horner, Albin, Sprague, Storey, & Newton,1997)。  平成25年4月から3月まで毎月1回を原則として、合計11回研究会を開催した。その研究会で発表された3つの実践研究をまとめものが本論文である。本実践研究の目的は、知的障害や自閉症などの障害のある児童生徒に現在および将来の社会参加を促す様々なスキルを指導する手続きの有効性を検討することである。}, pages = {165--177}, title = {自閉症児に対するコミュニケーション・会話指導などの実践研究3 : 教育現場における行動問題に対する応用行動分析学的アプローチ}, volume = {13}, year = {2014} }