@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00010894, author = {黒澤, 実姫 and 村田, 朋恵 and 荒川, 絵梨 and 柿崎, 健 and 藤原, 優 and 八木, 一正}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {現代の日本は“超高齢化社会”と呼ばれ、介護・介助をすることは避けられない。その中で、理科と介助は関係がないとみなされ、非科学的な介助が行われ、身体的苦痛などの悲劇につながっている。これからの超高齢化社会を乗り切るためには、介助者も被介助者も介助動作の科学的な意味を知ることが不可欠になってくる。そうするためには、介助と物理原理とを結びつけた方法を取り入れることが大切であるほか、介助を科学的視点から捉えることのできる“科学的リテラシー”が不可欠であると考える。  物理原理を取り入れた介助方法とはどのようなものか、物理原理を理解しやすくするために模型を独自に開発して取り組んだ。このような取り組みをした上で、高校生に対する授業実践を実施した。高校生に対する授業実践の内容・結果についても述べ、これから介護に対する科学的リテラシーを普及していくためには、どのような手立てが必要なのか研究したので、以下に述べる。}, pages = {79--90}, title = {介護と物理を結びつけた教育実践 : 超高齢化社会を乗り越えるために}, volume = {12}, year = {2013} }