@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011012, author = {種倉, 紀昭}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要, The journal of the Center for Educational Research and Practices}, month = {Mar}, note = {本論は,今日の学校教育現場で関心のたかまりつつある,美術作品の鑑賞教育についてとりわけ西洋画作品の鑑賞指導の課題について,主として美的享受の観点を踏まえて美術教育論的に分析しようとする試みである。章だてとして次のIからIIIおよびIV結論を設けた。(括弧内の1,2・・・は節である。) I 絵画作品の美的享受と鑑賞教育との関連について II 絵画における作品主題の解釈と芸術創作過程との関係について(1.美術作品の主題の意味解釈と芸術創作の過程との関連について,2.近代絵画・現代絵画の主題の意味解釈について) III 鑑賞教材としての名画の選択と鑑賞の方法について(1.美的能力の発達と西洋絵画史の展開との相関関係について,2.心的機能・態度と絵画の見方との関係について,3.名画鑑賞教育における実作品の意味について,4.こどもの嗜好性と名画の選択について) IV 結論}, pages = {85--94}, title = {絵画作品の美的享受と鑑賞指導法について : 美術教育における西洋画鑑賞指導法に関連して}, volume = {6}, year = {1996} }