@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011058, author = {村上, 祐 and 駒林, 邦男}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要, The journal of the Center for Educational Research and Practices}, month = {Mar}, note = {以下は,“Journal of Chemical Education”,Vol.9,No.5,1990.の「挑発的な提言」(〔provocative opinion〕)の欄に掲載されたH.C.Friedmann教授(シカゴ大学,生化学・分子生物学科)の“Fifty-Six Laws of Good Teaching”の翻訳,および岩手大学教育学部・人文社会科学部学生が作った「良い授業のための法則」である。Friedmannの「握言」は短めて示唆に富むものであると同時に,諧謔・逆説・アイロニーをまじえた「挑発的」なものである。この「提言」は,最初,村上によって抄訳され,『鬼胡桃』(岩大教職員組合教育分会機関誌),NO. 68, 1991.に掲載された。駒林は,この訳を下敷きにして完訳した。この試訳を村上が校閲した。訳出にあたって,本学部教官の橋本二郎氏の教示をいただいた。Friedmannの“Laws of Good Teaching”は56の法則であった。駒林は,「法則」をラウンドナンバーの60法則にするように,学生諸君に「法則」を作らせた。それが,「学生が作った,良い授業のための60法則」である。人文社会科学部の「教育課程・方法」受講学生(84人),教育学部の「教育方法」受講学生(108人)に,Friedmannnの「56法則」の翻訳を配付し,若干の説明を加えた上で,次のインストラクションをあたえた。「この56法則は,大学教員のための法則です。ラウンドナンバー60の法則にするために,四つ以内の法則を,学生の立場から作って下さい。来週,集めます。宿題ではありません。出したい人だけが出してくれればよいです。」提出者は,人文社会科学部の39人(延べ,125法則),教育学部学生が37人(延べ,98法則)であった。学生諸君が作った延べ223の「法則」の中から,代表的なものを取り上げた。語句,文体には駒林が大幅に手をいれた。学生が作った「法則」の枠内で補足したところもある。}, pages = {257--263}, title = {資料 良い授業のための法則}, volume = {3}, year = {1993} }