@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011070, author = {菊地, 悟}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践研究指導センター研究紀要, The journal of the Center for Educational Research and Practices}, month = {Mar}, note = {和語、漢語、外来語という語種にはイメージ(語感)の差異があるとの定説を客観的データにより検証しようとする研究の一環として、大学生を対象にチェックリスト方式の調査を行い、その結果を数量化理論第III類の手法で解析しようと試みた。回答数という量的データを質的データに変換する際に、どういう基準を用いればよいかを考察するために、回答率20%以上、15%以上、10%以上の3段階の基準を設定して、それぞれのカテゴリー・スコアを算出してみた。その結果、15%以上の場合に、カテゴリーの散布が最も明瞭になった。その場合、カテゴリーは「重い-軽い」「上品-下品(愛らしい-汚らわしい)」「かわいい-きれい」のような軸でとらえられるようである。}, pages = {175--187}, title = {大学生の語種イメージ(1) : 数量化第III類による解析の試み}, volume = {2}, year = {1992} }