@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011117,
 author = {藤岡, 秀樹},
 journal = {教育工学研究},
 month = {Mar},
 note = {大学生に，HollandのVPI職業興味検査と，Pavlovの信号系優位の類型の学説に基づいた認知様式質問紙（CMQ）を実施し，両者の関係を調べた。主な結果は，①VPIのR（現実的）尺度とI（研究的）尺度については，理科系学生が文科系や教育系学生よりも得点が高く，S（社会的）尺度とC（慣習的）尺度については，文科系学生が理科系学生よりも得点が高かった。②CMQの結果では，理科系（とりわけ理工系）学生の得点が最も低く，思索家型傾向を示し，文科系学生の得点が最も高く，芸術家型傾向を示していた。③芸術家型群は思索家型群と比べて，VPIのA（芸術的）尺度において有意に得点が高く，R尺度において有意に得点が低く，Ⅰ尺度において得点が低い傾向が見出された。},
 pages = {53--62},
 title = {大学生の職業興味と認知様式},
 volume = {9},
 year = {1987}
}