@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011188, author = {駒林, 邦男 and 狩原, 尚義}, journal = {教育工学研究}, month = {Mar}, note = {「1mの1/3も、2m1/3も、りょうほうとも1/3mだ」などと考えている小学生中・高学年の子どもたちが多い。一説によれば、4-5年生の90%がこのように考えている。こうした事態をひき起こしている重要な要因は子どもたちの「分数」の「生活的概念」(ヴィゴツキー)を強化している、教科書における「分数」概念の導入のまずさである。多くの教科書が等分割操作を通して「分数」概念を導入し、意味づけている。われわれは、半端の処理を基本とする、互除法による「分数」概念の導入という観点で作った「授業書」を、岩手県安代町田山小学校(教職員数12、学級数7、児童数177)の4-6年生に教えた。本稿ではこの授業の概要を述べ、授業結果を分析した。}, pages = {1--16}, title = {カリキュラム開発・研究「分数の生いたち」}, volume = {12}, year = {1990} }