@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011192, author = {大野, 眞男}, journal = {教育工学研究}, month = {Mar}, note = {日本語の文法に関する知識などのいわゆる言語事項の指導は、従来の学校教育の中では、理念はともかくその実態においては、表現・理解のレベルから孤立してコラム的に扱われることが多かった。本稿では、主として談話分析の観点から、文法などの言語事項を本来的に理解・表現行為と密接に結びついたものととらえた。特にテクスト(国語科教材)の理解においてどのような言語的・文法的項目に注目すべきかを明らかにし、それらを池上(1982)・永野(1986a)等にならい文のつながり・文のまとまり・全体的構造の3つのレベルに分けて提示した。}, pages = {53--65}, title = {テクスト理解に関わる日本語文法の枠組み : 談話分析の観点から}, volume = {12}, year = {1990} }