@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011287, author = {八木, 一正 and 澤村, 省逸 and 久坂, 哲也 and 重松, 公司}, journal = {岩手大学教育学部研究年報}, month = {Mar}, note = {航空機内の放射線強度がたいへん高いことは昔から知られているが、子ども達は地上から離れると、むしろ、小さいはずだと素朴に考える。この種の疑問を晴らすために確固たる生のデータを示し、自然現象の様々な不思議を感じ取らせたい。そこで、二度に渡る国際線での測定のチャンスを生かして、その実態をグラフ化できたので紹介する。またこのグラフの重大な問題点も明らかにし、航空機搭乗中の宇宙線被爆の影響が思い掛けなく大きいという状況も披瀝し、目に見えない体感できない放射線強度を間接的だが実感をもって理解するための参考に資する。さらに、この種のデータの紹介も兼ねた放射能講座も幾度か行ったので、その反応にも言及する。}, pages = {19--25}, title = {航空機内の放射線のデータ測定 : 実感のある放射線強度理解のために}, volume = {74}, year = {2015} }