@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00011579, author = {照井, 啓介 and 梶原, 昌五 and 重松, 公司 and 武井, 隆明 and 村上, 祐 and 八木下, 晃司}, issue = {1}, journal = {岩手大学教育学部研究年報 = Annual report of the Faculty of Education, University of Iwate}, month = {Oct}, note = {自然科学の諸分野の関連を強調する総合科目として,1992年度に初めて講義「科学セミナー」を開講した(「科学セミナーⅠ - 水 - 」)。その反省を踏まえて,1993年度には「科学セミナーII - 光と物の色 - 」を開講した。講義終了後のアンケート調査によると,講義方法と講義内容に対する批判的な意見はかなり減少していた。また,講義方法の改善が評価されているものの,試験の成績は1992年度と同様に悪かった。さらに,昨年度と同様に学生が専門用語に対して違和感を持っていることが分かった。そこで今回は,学生の学習上の問題点を,試験の答案と学生の質問に見られる専門用語の使い方を中心に,具体的に分析してみた。その結果,専門用語の理解の程度にも,日本語の表現力にも,講義を的確に理解し得ていないことが懸念される事例を多数見つけた。その対策として,学生にレポートを提出させ,これについて個々の学生を指導すること等を検討した。}, pages = {145--158}, title = {教育学部理科における自然科学教育改善の試み : 講義「科学セミナー」にみる学生の学習上の問題点}, volume = {54}, year = {1994} }