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  1. 020 教育 Education
  2. 01 学術雑誌掲載論文

人口減少期の高島アイヌにおける家構成員の流動性のメカニズム-天保5 (1834) ~明治4 (1871) 年-

https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/12559
https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/12559
22d72dea-73eb-47d2-a6b4-172756afcca3
名前 / ファイル ライセンス アクション
grj-v67n2p79-100.pdf grj-v67n2p79-100.pdf (2.8 MB)
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2009-11-26
タイトル
タイトル 人口減少期の高島アイヌにおける家構成員の流動性のメカニズム-天保5 (1834) ~明治4 (1871) 年-
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 アイヌ
キーワード
主題Scheme Other
主題 江戸時代
キーワード
主題Scheme Other
主題 北海道
キーワード
主題Scheme Other
主題 家構成員の流動性
キーワード
主題Scheme Other
主題 人工減少
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
著者 遠藤, 匡俊

× 遠藤, 匡俊

遠藤, 匡俊

Search repository
著者別名
識別子Scheme WEKO
識別子 70018
姓名 ENDO, Masatoshi
著者(機関)
値 岩手大学教育学部
登録日
日付 2009-11-26
書誌情報 地理学評論 Ser. A

巻 67, 号 2, p. 79-100, 発行日 1994-01-01
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0016-7444
Abstract
内容記述タイプ Other
内容記述 漁携・狩猟・採集生活をしていたアイヌが和人の影響を受けるようになった段階で,家の構成員が流動的に変化していた現象が確認されている.しかし,家の構成員が流動的に変化する原因とメカニズムは不明であった.天保5 (1834) ~明治4 (1871) 年の高島アイヌでは,多くの家が高島場所内にとどまっていたが,家単位の居住者を追跡した結果,個人の家間移動が激しく,家の構成員は流動的に変化していた.家間移動回数を比較すると,家構成員が流動的に変化していた高島・紋別場所では2回以上の移動者が多く,家構成員が固定的であった静内場所と樺太南西部ではほとんどが1回であった.すなわち,家構成員の流動性はおもに2回以上の移動者によって惹き起こされていた.高島アイヌで個人の家間移動が激しく生じたおもな原因は,高い死亡率と離婚である.とくに配偶者との死別・離別によって,親子・兄弟姉妹の居住する家へ移動したり,再婚のたあに他家へ移動するために2回以上の移動が生じ,家構成員は流動的に変化していた.家構成員の流動性は,必ずしも狩猟・採集という生業形態や遊動性とはかかわりなく生じていた.
出版者
出版者 社団法人日本地理学会
権利
権利情報 Copyright© 社団法人 日本地理学会
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 14:41:31.833936
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