@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00012574, author = {菊地, 洋一 and 柿崎, 仁美 and 小泉, 理恵}, issue = {10}, journal = {分析化学}, month = {Jan}, note = {硫酸酸性下での過マンガン酸カリウムCOD測定法(CODMn)において,種々の有機化合物の分解時間の違いに伴う分解率の変化を調べた.単純な有機化合物とその類似部位を分子構造内に含む有機化合物の分解率の関係に着目した.フェノール類はCODMn法により短時間で分解されやすく,分子内にフェノール類似部位を有するポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル(Triton X-100)及びチロシンの分解においてもフェノールの分解の特徴が反映されることが分かった.非イオン性界面活性剤の分解率は,分子を構成する単純な有機化合物の分解率の組み合わせで説明できることが分かった.このような単純な有機化合物とその部分構造を含む有機化合物の分解率の関係について明らかにした.}, pages = {857--862}, title = {化学的酸素要求量測定における有機化合物の分解特性}, volume = {56}, year = {2007} }