@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00012821, author = {加藤, 宏幸}, journal = {言語と文化}, month = {Mar}, note = {サン・テグジュペリSaint-Expéry(1900-1944)のほとんどすべての作品にはその背景に砂漠が存在している.『星の王子さま』Le Petit Prince(1943)の24章で砂漠に不時着した飛行士は次のように述べている。「ぼくはいつも砂漠がすきだった。砂丘の上に座る。何も見えない。何も聞こえない。しかしながら,何かが沈黙の中で輝いている……」1)。サン・テグジュペリがどうして砂漠を一生涯愛し続けたのか,彼にとって砂漠はどのような意味を持って いたのかについて,彼の砂漠での実際の体験,彼の作品の背景として存在する砂漠を通して明らかにしたい。}, pages = {199--212}, title = {サン・テグジュペリと砂漠}, year = {1993} }