@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00012875, author = {山本, 昭彦}, journal = {言語と文化・文学の諸相}, month = {Mar}, note = {1.小林秀雄とは何だったのか? おかしな問いかけではあるが、いまだに基本的な、必要な問いかけとも思っている。21世紀にもなり、ネットの時代になり、メディアは多様化し混合している時代にあって、「文学」を問うことにどれだけの意義があるのか、と弱気になってしまうこともある、が、しかしそれでも、今日読み返してみてやはり大きな存在である小林秀雄(1902-1983)を虚心に、ありのままをえぐり出す気持ちで読み、文学や「批評」について考えてみたい。対象は巨大で、また様々なアプローチが可能であろう。ここでは、小林と翻訳の関係の(ごく一部)について、スケッチをしておきたい。}, pages = {341--347}, title = {小林秀雄と『我が毒』}, year = {2008} }