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認知心理学の史的背景とその概念
https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/12893
https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/records/12893eca0cf0f-fbe1-4573-9b35-735c6a71e45a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2010-03-25 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 認知心理学の史的背景とその概念 | |||||||
著者 |
加藤, 孝義
× 加藤, 孝義
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著者別名 | ||||||||
姓名 | KATO, Takayoshi | |||||||
著者(機関) | ||||||||
岩手大学人文社会科学部 | ||||||||
Abstract | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 米国においては、一九七〇年代に入ると認知心理学(Cognitive psychotogy)ないしは「認知」の領域に含まれる著書や論文の公刊がとくに目立って行われるようになり、関連のジャーナルも誕生するなど、この分野の檯頭が著しい。わが国においても、ここ数年の問に、認知心理学と題される訳書も二、三紹介されるようになって、この術語に対して次第になじみになりつつあるようにみえる。 そもそも認知(cognition)の概念は、W. James(一八九〇)の著書に示されたのが最初であるといわれるから、この概念そのものはさほど目新しいものではない。しかしその後長い間歴史の表舞台からは姿を消してしまったのである。ところが、U. Neisserがその著『認知心理学』(一九六七)を公刊し、その学問的位置を明確にした事実をもって、現代の認知心理学が誕生したとされているから、学問的には非常に新しい分野であって、その全貌は必ずしも明らかであるとはいえないのである(A.G.Reynotds.et at. 1977).そこで小論では、この現代の認知心理学誕生の背景およびその意味について、1つの考察を加えることとしたのである。 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 岩手大学人文社会科学部 | |||||||
登録日 | ||||||||
日付 | 2010-03-25 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
書誌情報 |
歴史と文化 p. 295-306, 発行日 1981-02-20 |