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「スポーツ」の二つの構造について
https://doi.org/10.15113/00013066
https://doi.org/10.15113/00013066454560a3-aa8a-4979-951d-350a40b78ca2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2011-08-23 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 「スポーツ」の二つの構造について | |||||||
著者 |
桐野, 新
× 桐野, 新
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著者(機関) | ||||||||
岩手大学大学院人文社会科学研究科 | ||||||||
Abstract | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 本論は私たちの生活の中で「スポーツ」と呼ばれている社会的実践について,そこには二種類の異なる構造を持つ実践が存在していることを明らかにする。 従来の議論ではこれらの実践がどのような諸要素によって構成されているのかを見落としていると考える。これらの実践の構造が正確に記述されることによって,従来の「スポーツ」を扱った言説が不十分な主張をしていることが理解されることになる。 以下が本論の流れである。第一章では,「スポーツ」の構造論的考察のために必要な概念について述べる。第一節では本論における「スポーツ」という概念の用い方について説明する。第二節,第三節,第四節では,第一節で定義された意味での「スポーツ」を共通して構成している基本的要素として, 「遊び」「イデオロギー」「参加者」が挙げられることについて述べる。これらはどれも「スポーツ」の構造を明らかにする上では不可欠な要素なのである。 第二章,第三章では,「スポーツ」を構成している基本的要素の間での関係性について検討する。これらの諸要素が相互に働きかけあうことによって,そこに「スポーツ」独自の構造が現出している。第二章では,このうち「イデオロギー」の諸機能について,第三章では,「参加者」の機能について述べる。 第四章では,特定の「支配的なイデオロギー」が「イデオロギー」の機能を働かせなくなることで現出する「特定のイデオロギーが支配的ではない構造」について検討する。 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 岩手大学大学院人文社会科学研究科 | |||||||
登録日 | ||||||||
日付 | 2011-08-23 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.15113/00013066 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
NCID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA1118785X | |||||||
書誌情報 |
岩手大学大学院人文社会科学研究科研究紀要 巻 20, p. 1-19, 発行日 2011-06 |