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精神障害者の自助活動に望まれること : 中山間地域における活動の事例から
https://doi.org/10.15113/00013076
https://doi.org/10.15113/00013076f823b827-3138-435e-b904-7e9ed368c742
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2008-09-29 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 精神障害者の自助活動に望まれること : 中山間地域における活動の事例から | |||||||
著者 |
藤澤, 康子
× 藤澤, 康子
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著者別名 | ||||||||
姓名 | FUJISAWA, Yasuko | |||||||
著者(機関) | ||||||||
岩手大学大学院人文社会科学研究科 | ||||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 精神保健福祉施策 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 隔離収容 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | エンパワーメント | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 障害者自立支援法 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 居宅生活支援事業 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 居宅介護 | |||||||
Abstract | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 日本の精神保健福祉施策は、精神医学の進歩や精神障害者を取り巻く環境の変化に伴い、「入院医療中心の治療体制から地域におけるケアを中心とする体制へ」という大きな転換期を迎えている。これまでの精神障害者施策は、長年にわたり隔離収容施策が中心となり、このような施策のあり方が、地域ケアの遅れにつながったと言われている(谷中,2004)。障害者の脱施設化は早急に望まれているが、急な施策の転換により、地域の中で暮らしていくための社会資源の不足や支え手がない中で、社会復帰させたくとも、現状として社会資源の不足、支え手がない、地域住民の偏見や誤解を解消できないでいる等の現実もある(高原,2002)。予防活動、医療でのケア、在宅支援等、法制度改正により表面化した精神保健福祉施策にはいくつもの根本的な課題がある。 その中で精神障害者を地域の生活者の一人として捉え、地域生活を続けるために、社会参加支援サービスと当事者自身の生活する力を高める支援(エンパワーメント)の重要性が指摘されている(西村,2006)。特に障害者の多くは、対人関係に不安を抱えながら生活しており、地域で生活を続けていくためにも社会参加のきっかけとなる場が必要である。 こういった状況の中で、本稿では現在の精神障害者の処遇について、現在課題とされていることがどのようなことか明らかにし、精神障害者1) の自立に必要なコミュニケーション活動の具体的な内容について事例を踏まえて検討していきたい。 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 岩手大学大学院人文社会科学研究科 | |||||||
登録日 | ||||||||
日付 | 2008-09-29 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
ID登録 | ||||||||
ID登録 | 10.15113/00013076 | |||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||
NCID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA1118785X | |||||||
書誌情報 |
岩手大学大学院人文社会科学研究科研究紀要 巻 17, p. 1-16, 発行日 2008-07 |