@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014009, author = {高塚, 龍之}, issue = {4}, journal = {素粒子論研究}, month = {Jul}, note = {ストレンジネス自由度を考慮すると高密度中性子星物質は核子に加えてハイペロンが対等な構成要素として参画する「バリオン物質」としての舞台を提供する。我々は,この数年間,バリオン間相互作用についての理論的研究の進展やハイパー核から引き出される実験的知見にも注意を払いつつ, G行列計算に基づく有効相互作用アプローチにより現実的なハイペロン混在中性子星モデルの導出にとり組んできた。ここでは,この研究の中で得られた新たな知見に焦点をあわせ,逆に「Y混在中性子星がどのような問題を提起しているか」について述べる。}, pages = {D47--D48}, title = {ハイペロン混在中性子星が提起する問題}, volume = {111}, year = {2005} }