@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014182, author = {佐々木, 全 and 三田, 敏明}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The journal of the Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {発達障害児者を支援する全国各地の支援団体及び岩手県内の支援団体では,運営上の行き詰まりから不本意な形で解散や活動の休止に至ったケースある。また,活動中の市民団体においても,活動の持続のために一部の運営者に負担や心労があるケースがある。このことから,活動自体の持続可能性を担保するための「運営論」ともいうべき具体的な運営方法の検討が必要である。その足がかりとして,本稿では,支援活動における持続可能性の追求の指針を論考する。そのために,岩手県内で活動する支援団体のうち,規模や運営状況が対照的な2 団体を事例として比較検討した。その結果,運営・実践上の内容や方法を規定するのは,市民団体のミッションであった。市民活動における持続可能性の追求は,自らのミッションと運営実態の適合を自己評価し,運営・実践上の内容や方法を最適化することによって具体化されることが望ましいだろう。}, pages = {103--108}, title = {発達障害児者を対象とした支援活動における持続可能性の追求に関する論考 : 岩手県内の支援団体の比較から}, volume = {16}, year = {2017} }