@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014190, author = {山本, 奬 and 大谷, 哲弘 and 信夫, 辰規 and 吉田, 隆 and 菊池, 知之 and 髙橋, 康次 and 佐々木, 康人 and 大越, 淳 and 砂沢, 剛 and 坪谷, 有也}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,中学生を対象としたストレスマネジメント教育のための認知の再構成プログラムの小学3~4年生へのクラスワイドの条件下での適用について検証授業により検討するとともに,ワークシートを用いた個人学習と話し合い活動の効果について検証することであった。186人の児童を対象に授業が行われ,提案されたプログラムは,児童のストレス対処の自信とストレッサーに対するコントロールの可能性の向上をもたらし,そこではワークシートを用いた個人学習とこれを元にした話し合い活動が,共に有効にはたらくことが確認され,小学生への適用が可能であることが明らかにされた。展開に関しては,個人学習が効果的である一方で,話し合い活動は必要ではなかった中学生とは異なる結果であった。またこれは,話し合い活動が効果的で,個人学習だけでは有効でなかったコーピング・レパートリー拡大プログラムとも異なるものであった。}, pages = {15--23}, title = {認知の再構成プログラムの小学生への適用}, volume = {1}, year = {2017} }