@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014193, author = {髙橋, 和夫 and 鈴木, 久米男}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Apr}, note = {東日本大震災時に多くの学校が避難所になった。岩手県立大槌高等学校もピーク時は1,000人を超える避難者が生活し,大槌高校の教職員が約40日間の長きにわたって避難所運営を行った。食事の提供や物資の仕分け・配給,病人対応など多くの課題があったが,教職員が避難者の世話をすることにより大きな混乱は生じなかった。避難所運営について,初期段階での教職員による運営,そして役場職員等による支援(公助)を得て避難者自身の自立した生活(共助)へという方向性を示すことができた。学校経営においては,避難所運営の主体,学校再開に向けた取組,避難者との共存,学習環境の整備,生徒の心のケア,防災教育などの課題を明らかにするとともに考察を行った。}, pages = {39--54}, title = {震災時における学校経営に関する一考察 : 岩手県立大槌高等学校の事例を中心に}, volume = {1}, year = {2017} }