@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014196, author = {清水, 将}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {教育公務員特例法の改正による教師教育の在り方の変化を踏まえて、教職大学院において学校における実習(学校実習)がどのように実施されるべきかを検討した。学校実習の在り方として、1年次に附属学校で共通の内容として実施し、2年次には協力校においてプログラムのねらいに特化して実施するモデルの可能性が示唆された。教員免許取得時における知識は社会の変化とともに陳腐化するため、そのフォローアップが必要であるが、教師の職能成長による中堅教員の研修とは目的が異なるので、学校実習においても双方に対応することが不可欠である。教師の深い学びの機会を保障するためには、学校実習にかかわる人材の多様性に配慮し、状況的な学習がなされる環境を提供する必要がある。}, pages = {83--94}, title = {教職大学院の学校における実習の在り方に関する検討 : 教育公務員特例法の改正に基づく教師の資質能力向上を踏まえて}, volume = {1}, year = {2017} }