@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014200, author = {中村, 好則}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {平成28年8月に中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会より公表された「算数・数学ワーキンググループにおける審議の取りまとめ」では「算数・数学を学ぶことは,問題解決の喜びを感得し,人生をより豊かに生きることに寄与するものと考えられる。また,これからの社会を思慮深く生きる人間を育成することにも大きく貢献すると考えられる。このため,数学と人間との関わりや数学の社会的有用性についても認識が高まるよう,十分に配慮した内容にしていくことが求められる」と述べられており,普段の授業から,日常生活や社会との関わりや算数・数学の有用性を重視した課題を扱い,指導することが必要であり重要と考える。そこで,本論では,日常生活での問題場面を文脈に持つ課題(真正の課題)を活用した「図形の合同」の指導について,「合いカギを探せ」を題材にした指導事例の提案を通して考察した。}, pages = {143--157}, title = {真正の課題を活用した「図形の合同」の指導に関する考察 : 「合いカギを探せ」を題材にした指導事例の提案}, volume = {1}, year = {2017} }