@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014525, author = {鈴木, 久米男 and 佐藤, 進}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The Journal of the Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {学校教育においては、日々の教育活動の成果と課題を適切にとらえ、客観的な方法により評価を行って教育活動の改善に結びつけることが重要である。このことから、本研究においては、教育実践によるデータの分析結果をどのように学校の教育活動としての学校経営に生かすことができるのかについて、研究と実践の両方の視点から検討することとした。  本研究においては、学校で行われている学校評価のデータを、多様な方法で分析することで、学校の実態を踏まえた上で活用できるようになる。さらに分析結果を活用することにより、学校における経営判断の根拠としてのエビデンスを示すことができる。このことを踏まえ、調査データの分析結果から学校でどのような活用ができるのかを具体的に検討した。校長や副校長、教頭などの学校管理職が学校の教育活動を学校経営的な視点からとらえるために、それまでの経験則とともに、判断材料として何らかのエビデンスが必要となる。それは必ずしも数値データやその分析結果とは限らないが、これまで検討してきたような、学校評価のデータ分析による結果が、一つの参考になるのではないかと考える。}, pages = {73--85}, title = {学校経営における教育データ活用に関する一考察 : A中学校における学校評価の分析結果を踏まえた教育活動への活用とは}, volume = {17}, year = {2018} }