@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014537, author = {中村, 好則}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {平成29年3月に新しい学習指導要領が告示された。それでは,数学的活動の意味がより明確になり,日常生活や社会の事象に関わる過程と数学の事象に関わる過程の2つの問題発見・解決の過程を意識して学習を展開することが述べられている。また,今回の改定では,ICT 活用と観察や操作,実験などの活動についても必要性が指摘されている。しかし,日常生活や社会の事象に関わる過程やICT 活用,観察や操作,実験などの活動は,従来の数学指導ではあまり重視されていない状況がある。そこで,本論では,数学と日常事象との関連を意識したICT 活用による実験型アプローチを提案し考察する。具体的には,学習指導要領解説で詳しく記述され多くの教科書で取り扱われている「水温の変化」の問題を題材にICT(iPad,データ収集機,センサーなど)を活用し実験を取り入れた指導を提案する。}, pages = {71--83}, title = {数学と日常事象との関連を意識したICT活用による実験型アプローチ : 「水温の変化」の問題を題材に}, volume = {2}, year = {2018} }