@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014540, author = {清水, 将 and 紀, 修 and 森本, 晋也}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {教職大学院の目的である実践的指導力を高めるために設定された授業科目としての「リフレクション」がどのような資質・能力を形成するかを明らかにするために、制度的な振り返りの有効性を検証した。その結果、授業のあり方と効果的な振り返りの行い方が明らかになった。基本的に、理論と実践の融合に関する振り返りを扱うのが制度化された授業として適当であると考えられた。理論と実践の融合は、授業科目リフレクションではじめて行われるものではなく、実践や理論の中においても行われると考えられ、その理論と実践の融合を振り返ることが有効である。公開研究会への参加と振り返り、授業研究(レッスンスタディ)は、ストレートマスターの反省的実践家としての振り返る能力を高めることに有効であり、そのためには、振り返りに対する先行する経験と再試行の機会の設定が必要となり、カリキュラムとしてその構造を整備する必要があることが明らかになった。}, pages = {105--116}, title = {教職大学院における科目「リフレクション」に関する検討 : ストレート・マスターに対する教師教育の充実の観点から}, volume = {2}, year = {2018} }