@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014541, author = {清水, 将 and 村田, 雄大 and 菊池, 紗江 and 花舘, めぐみ}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、4校種を経験する「総合実習」のなかでも幼稚園における実習の学びと専門外の校種を経験することの意義を明らかにすることである。2017年8月28日から8月30日の三日間、附属幼稚園での実習を行った。結果、幼稚園実習の学びとしては、1)保育を検討する時間「カンファレンス」の有効性、2)子どもを理解することの重要性、3)子どもの主体性を引き出すための教師の関わりの有り様について示された。また、総合実習の意義としては、1)個々の発達段階の意識化が図られる機能、2)子どもの興味関心を大切にすることを再認識する場としての機能が挙げられた。これにより、総合実習の中で幼稚園における実習の意義は、専門校種だけでは不十分であった個々の発達段階の理解を深めることと子どもの興味関心に基づいた教育を行うことの重要性を再認識できたことであると考えられる。}, pages = {117--124}, title = {教職大学院における附属幼稚園実習の意義}, volume = {2}, year = {2018} }