@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014544, author = {立花, 正男 and 佐々木, 亘}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {中学生の空間概念の力が十分でないことについて,全国学力学習状況調査の結果からも指摘されていることである。また,このことについて,これまでも多くの研究がされているが,その課題が解決されていない。  本研究では,空間図形の中の多面体の指導を取り上げ,その指導の改善を提案するものである。多面体は,中学校第1学年で学習する内容であり,思考力,判断力等の論理的思考力を育成するために価値ある教材である。しかし,実際の指導が直感的な把握にとどまっていることが大学生への聞き取り調査から分かった。  そこで,多面体の頂点の数や辺の数の指導をする際にパイプグラムを使って指導し,指導後調査問題を実施し,その分析をしたところパイプグラムの実物モデルを使って指導することが有効である可能性が見いだせた。}, pages = {145--153}, title = {多面体の指導における数学的活動(Ⅱ) : パイプグラムの有効性}, volume = {2}, year = {2018} }