@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014546, author = {坪谷, 有也 and 清水, 茂幸 and 名古屋, 恒彦 and 佐藤, 信 and 安久都, 靖 and 小山, 芳克 and 岩崎, 正紀}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,岩手大学教育学部附属特別支援学校のキャリア教育における日々の教育活動に関する内容を明らかにすることである。そのために,学部主事3 名(悉皆)を対象にインタビュー調査を行った。この内容を比較検討した。その結果,主に次のことが明らかになった。①キャリア教育における将来の自立と社会参加のための力の育成は幼稚部や小学部段階からの様々な活動を通して育成されるものであり,ライフステージに応じた重視される教育課程を主として,授業の充実を図る必要があること②小中高のつながりは,学校教育目標でのつながりを重視し,授業でのつながりはできる状況づくりという点で確保されること,である。このことから,知的障害特別支援学校におけるキャリア教育は,知的障害教育が伝統的に追究してきた教育を正しく捉えて実践し,発展を図ることが,同時にキャリア教育の健全な発展にもなると考えられた。}, pages = {163--169}, title = {知的障害特別支援学校におけるキャリア教育の実際 : 附属特別支援学校の学部主事へのインタビュー調査を通して}, volume = {2}, year = {2018} }