@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014548, author = {村田, 雄大 and 清水, 将}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {ゴール型ボールゲームの中での大半の行動は,ボールを持たないときの動きであり、その行動の仕方がゲームパフォーマンスに重要な意義を持つ。一方、課題として、「ゲームの中で何をしたら良いのかわからない」「どこに動いてよいかわからない」などが挙げられている。子どもたちの学力を保証するためには、「やさしい教材づくり」(岩田、2012)が必要である。  本研究では、得点をねらってゴール前の空いている場所に走り込む動きを身に付ける教材を開発し、有効性を検証して今後のゴール型の指導に生かす知見を得ることを目的とした。ゴール前の空間をめぐる攻防についての学習課題を追求すること、触球数を増やし、チーム全員が参加できるようにすること、ボールを持たないときの動きに焦点化することから、パスゲーム、3人対3人、オフサイドエリアを特徴とした、オフサイドバスケットボールを開発した結果、下位層の生徒に有効な教材であることが示唆された。}, pages = {183--193}, title = {ゴール型におけるボールを持たないときの動きを高める教材開発 : 中学校2年生オフサイドバスケットボールを事例として}, volume = {2}, year = {2018} }