@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014684, author = {鈴木, 久米男 and 後澤, 大世 and 八重畑, 亘}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、教員等の勤務に関する今日的課題を整理するとともに、A市の小・中学校に調査を行い、学校管理職及び教員の勤務状況や職務に対する認識を把握する。さらに調査結果を分析することにより、働き方を見直すための手がかりを検討することである。  本研究の目的に迫るために、A市の学校管理職及び教員への調査を行い結果を分析することにより、学校における勤務状況や職務に対する認識を明らかにすることができた。本研究の結論として、A市の学校管理職や教員の時間外勤務の実態において、月平均60時間を超えている割合が高く、勤務状況の改善は喫緊の課題であることが明らかになった。さらに、業務見直しの手立てとして、業務や多忙感の改善をはじめ、教員の職務遂行における「やりがい」の醸成や協働を踏まえた「同僚性」向上の取り組みをしたり、マネジメントを踏まえた実践を進めたりしていくことも必要であることが明らかになった。}, pages = {51--64}, title = {学校管理職や教員の勤務実態と職務意識の把握による働き方改革の手がかりとは : A市で実施した実態調査の結果に基づいて}, volume = {3}, year = {2019} }