@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014688, author = {森本, 晋也 and 越野, 修三 and 蒔苗, 仁 and 鈴木, 智香 and 小松山, 浩樹}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {岩手県では,2016年の台風第10号により甚大な被害を受けた。この教訓をこれからの学校防災の体制づくりに生かしていくため,岩手大学と岩手県教育委員会,岩泉町教育委員会は連携して学校の災害対応に関する聞き取り調査を行い,その課題を明らかにした。そして,三者は,さらに学校防災分野における教育,研究及び啓発活動を推進していくため協定を締結した。国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所や気象庁盛岡地方気象台,岩手県の協力を得ながら,防災教育教材の開発や「岩泉町立門小学校版タイムライン」の作成などを行った。そして,開発した教材を活用し「学校版タイムライン」づくりの演習を取り入れた教職員対象の岩手県防災教育研修会を開催した。本稿では,これら一連の取組の中で,特に岩手大学教職大学院と各機関が連携・協働した教職員向けの教材開発や教員研修に焦点をあて,これまで取り組んできた内容と、連携・協働の取組による成果と課題を報告するものである1。}, pages = {111--124}, title = {防災教育教材の開発と教員研修の充実に向けて : 連携・協働による岩手県防災教育研修会の取組を通して}, volume = {3}, year = {2019} }