@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014692, author = {立花, 佳帆 and 櫻庭, 裕晃 and 山本, 奬}, journal = {岩手大学大学院教育学研究科研究年報, Research Journal of the Iwate University Professional School for Teacher Education}, month = {Mar}, note = {数学の問題解決力の育成に関して,ストラテジーの指導が有効であることが言われているが,その具体的な指導については教員に委ねられてきた.そこで,生徒が獲得しているストラテジーを分析し,テストの得点に与える影響を調べることで,問題解決力に効果的なストラテジーの指導方法についての基礎的な検討を行うことを目的とした.その結果,今回対象とした高校生が使用可能なストラテジーは,「思考能力」「図表化能力」「文章化能力」の3つの観点で捉えていることが推察された.また,「思考能力」は,テストの得点に正の影響を与えているが,「図表化能力」「文章化能力」に関しては,正の影響が見られなかった.中でも「文章化能力」はテストの得点に負の影響を与える場合があることが示唆された.}, pages = {157--163}, title = {ストラテジー使用能力が数学の問題解決に与える影響}, volume = {3}, year = {2019} }