@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014709, author = {鈴木, 久米男 and 佐藤, 進}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The Journal of the Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、生徒への学校生活に対する認識調査の結果を分析することよって、学校における教育活動の効果、さらに学級が果たしている役割を明らかにすることである。その際、学年による違いや年度内での変容を把握するとともに、マルチレベル分析により、学級の役割も明らかにしていく。このことによって、生徒の認識に学年進行や学級がどのように影響を及ぼしているのかを明らかにする。  本研究の目的に迫るために、はじめにA中学校における学校評価の一環として、生徒を対象とした学校生活に対する意識調査を実施した。調査は、A中学校の全校生を対象とした。調査結果に基づき、学年間の差については分散分析、前期と後期の変容についてはt 検定、学級の効果を検証についてはマルチレベル分析を行った。考察の結果、各学年の実態把握とともに、年度内の認識の変容及び学級の関わりを明らかにすることができた。その中で意識調査の結果には、学年による違いや年度における変容が存在すること、さらに学級による差があることが分かった。}, pages = {81--91}, title = {学校生活に対する生徒の認識の実態 : A 中学校における学年差や変容及び学級の影響の把握を踏まえて}, volume = {18}, year = {2019} }