@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014711, author = {田中, 優耶 and 佐々木, 全}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The Journal of the Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本研究では,発達障害者を対象としたタグラグビーのプレー動作の様相を明らかにすることを目的とした。そのために,プレー動作の様相を把握するための標識としてプレー中の「軽微な事故やヒヤリハット事例」に着目してエピソードを収集し,類似する内容をまとめカテゴリー化した。その結果,「事故の形態」による分類をしたところ「プレーヤーの転倒」「プレーヤー同士の衝突」「プレーヤーとボールの衝突」の3つのカテゴリーが得られた。また,「事故の要因」による分類をしたところ「プレー動作における自己制御の失敗」「プレー動作における認知と判断の失敗」「プレー動作における選択と努力の失敗」の4つのカテゴリーが得られた。  これらの内容から,発達障害者のプレー動作の様相の一端として「プレー動作の遂行を規定する運動面における不器用さ」「プレー動作の遂行を規定する認知面における不器用さ」「プレー動作の遂行における工夫や努力における不器用さ」があることが考えられた。}, pages = {109--116}, title = {発達障害者を対象としたタグラグビーにおけるプレー動作の様相 : アクシデント及びインシデント場面に着目して}, volume = {18}, year = {2019} }