@article{oai:iwate-u.repo.nii.ac.jp:00014712, author = {大坂, 美悠 and 佐々木, 全}, journal = {岩手大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要, The Journal of the Clinical Research Center for Child Development and Educational Practices}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,発達障害のある子どもを対象としたタグラグビーのプレー中において,子どもと支援者の間でどのようなコミュニケーションが図られているか,その様相を明らかにすることである。そのために,Y 団体におけるタグラグビーの活動の動画記録と支援者が記録した活動記録から子どもと支援者の間で行われているコミュニケーション場面と内容をエピソードとして抽出し,意味内容が類似する内容をまとめカテゴリー化した。また,それらの相互の関係を検討し,カテゴリーを階層化した。  その結果,タグラグビーの活動における子どもと支援者の間での対人関係場面として,105件のエピソード記述が得られ,これらから2つの大カテゴリー「支援者から子どもに対する役割遂行の実現に資する伝達」「子どもと支援者の間で見られた感情の交流」と,これらを構成する4つのカテゴリーが得られた。これらは,プレーの成功を目指す支援としてのかかわりであるといえた。}, pages = {117--130}, title = {発達障害のある子どもを対象としたタグラグビーにおける対人関係の様相 : 支援者と子どものかかわりに着目して}, volume = {18}, year = {2019} }